ジョコビッチのコロナ感染から見る外国人と日本人との根本的な違い!

人間は新型コロナに負けている!

2020.6.24現在世界の感染者はもうすぐ1000万人に到達しようとしています。おそらく現実はもっとひどいでしょう。

アメリカの感染者数はなんと235万人ほど。アメリカの人口は約3億5千万人ですから、単純計算でも150人に1人はかかっているという計算になります。

少しはましになったとはいえ、今でもニューヨークでは毎日1000人ほどが感染しているとか。日本とは比べ物になりませんね。

そんな状況でも、経済活動の再開が盛んに叫ばれています。いよいよ人間は窮地に追い込まれてきていますね。

それにしても、ジョコビッチのテニスイベントを見ると外国人と日本人の感覚的な違いがよく見て取れると思います。

根本的にないマスク文化!

たかがマスクですが、されどマスクです、、。 ジョコビッチがセルビアなどでやったテニスのイベントを見るとほとんど誰もマスクをしていません。

先日アメリカであったトロンプ大統領の集会でもマスクをしている人は皆無ではなかったでしょうか。

私は海外に数10年住んできましたが、なぜか欧米にはマスクに対する偏見が根付いています。今まででもどれだけインフルエンザが流行っていても、SARSなどが流行した2003年ごろでも海外ではマスクをしている人は皆無と言っていいでしょう。東南アジアを除いて、欧米にはマスクの文化はないのです。

これはそう簡単には変えることができません。これからも変わることはないような気がします。

ここまで流行してしまったCOVID19ですから、今では街を歩いている人たちも結構マスクをしている現状ですが、こんなことは有史以来初めてのことです。この習慣が根付くとはとても思えません。

日本の現状はマスクのおかげ!

現在東京などでは毎日数十人の感染者が報告されていますが、アメリカやブラジルなどのように爆発的ということではないと思います。1日1000人もの感染者が出るなんて信じられませんね。

飛沫感染という考え方がアメリカなどでは信じられていない気がします。少し宗教じみた言い方ですが、世界一の大国であっても、一般市民の考え方には疑問を感じる部分が多々あります。

このまま行くとアメリカは大変なことになるでしょうね。ブラジルも同じ運命をたどる気がします。

日本人は基本的に清潔だと思います。それと何か暴動があっても略奪などに発展しないその国民性がCOVID19に一番有効的な特効薬だと思います。これはそう簡単にアメリカなど欧米の国には真似のできないことだと思います。

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