コロナで有名になったテレワーク|写真業界はどう変わっていくのか?

そもそもテレワークって何?

⭐️ そう思う方も多いと思います。変な言葉ですよね。

英語で書くとteleですが、これって考えてみると、いろんな言葉に使われてることに気づきませんか。

そうですね、telephone,television,telegram,telescopeなどたくさんあります。

tele自体は「遠隔」「離れている」という意味ですね。

1970年代にすでにこの言葉は存在していたと言われていますが、インターネットが実質的に存在しなかった当時のことを考えると、今とは相当違ったものであったことは確かです。

当時は人間同士がコミュニケーションを取れる手段としては電話ぐらいしかなかったことも確かですし、電話を介しての仕事という意味合いが強かったのだと思います。

コンピューターを介して、顔を見ながら同僚と会議をしたり、クライアントと会議をするなんていうことは当時の人たちには考えもつかなかったことだと思います。

⭐️ 一般的にインターネットが普通の人に自由に使われるようになったのはつい最近という感じがします。1990年頃、今から30年前にはインターネットでのメールも普及はしていませんでした。

思い起こしてみれば2000年頃でもインターネットのスピードはそう早いものではありませんでした。

仕事関係では使っていた人もいたでしょうが、まだまだコンピューターは高いものでした。一般の家庭で誰もが自由に使うという環境ができたのはこの10年ほどのことです。

そう、iPhoneの登場で携帯電話の概念が完全に変わってしまいました。これだけ高度なことが、これだけ身近に、誰でもできるようになったのは革命としか言いようがありません。

Web会議が広まったのも2000年以降

⭐️ インターネットの環境が整うようになったのは2000年以降なので、本格的なWeb会議ができるようになったのはそれ以降ということになります。

でも、本格的な高速通信がどこでも存在するようになったのは2010以降であり、みんなが使えるようになったのはそれからですね。

まさに現代のツールということですね。

テレワークは世界を変えるでしょう!

写真はテレワークに最適のツール!

⭐️ 全てがデジタルに移行した現代にとって、写真はもっとも将来性のあるツールです。

2000年に入るまでは全ての写真は現像というプロセスを経ない限り結果が見られない、、という現実がありました。

時にはそのプロセスだけで、1日以上もかかったのです。

それがどうでしょう、今では撮った瞬間に結果が見られ、世界のどこにでもその写真を転送することができるのです。

アナログ写真で始まった私にとっては夢のような話ですね。

こんなことが現実になったなんて信じられないですね。

⭐️ デジタル世界において、写真は欠くことのできない武器であることは間違いありません。

ネット環境が著しく改善された現代においてはテレワークはこの世を席巻するでしょう。仕事自体の概念を180度変えてしまうかもしれません。

コロナ騒動が一気にそのスピードを上げることには疑う余地もありません。

写真の未来はバラ色です!

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