コロナウイルスの感染者数が増える中・世界を変えたものとは?

何が変わったのか?

⭐️今年に入ってこの世がすっかり変わってしまいましたね。

三密の回避を奨励している世界の現状に飛躍的に伸びている分野があります。ネットの世界ですね。

インターネットが一般の生活に入り込んできたのは、わずか30年ほど前ではないでしょうか。でも、当時はほんの一握りの人たちだけが使っていました。

それが完全に我々の生活に入り込んできたのは10数年前ではないでしょうか。

特にiPhoneの登場で世界は変わってしまいました。

コロナウイルスの絶大な影響

三密、つまり密閉・密集・密接の回避というとんでもない制限が奨励されてしまった今年。これに最も有効だったのがネットの世界です。

他人と会うこともなく、仕事ができるなんてマジックのようですが、ネットさえあれば現代社会はかなりの仕事が家でできるようになってしまいました。

世の中が不景気に見舞われている中でIT関連の企業だけは猛烈に売り上げを伸ばしています。

ITを使える仕事と使えない仕事の差!

仕事によっては全ての仕事をネットだけでできる分野もあればそうでない分野もあります。

当然、ネットでできる仕事の人気は今後ますます大きくなっていくでしょう。

私の上の娘は、トロントの大きな広告代理店に勤めていますが、今年(2020)の2月からずっと家で仕事をしています。

会議もクライアントとの打ち合わせも全て家でできるとのこと。オンライン会議なんて10年前に想像できたでしょうか。

下の娘は現在ドイツのベルリンでグラフィックデザイナーとして働いています。彼女の場合も全てオンラインで仕事ができます。

アナログの世界がどう生き残れるか?

どうしても現場に行かなくては仕事にならないという分野は今後どう推移していくのでしょうか。

ネットだけでできる仕事の人たちはどこに住んでも構わないという現象を生み出しました。毎日オフィスに行ったり、大都市に住む必要がありません。

それに反して、どうしても現場に行かなくてはならない業種もたくさんあります。

サービス業、交通関連の人、芸人、モデル、製造業の人たち、などなどいくらでもあります。

今後も人気は二分するであろう

どう考えてもネットだけで生きていける世界は人気がますます上がるでしょう。当然だと思います。

どう考えても、現場に行かなくてはならない仕事というのは苦戦をしそうです。みんなが就きたい仕事の分野も変わるでしょう。

コロナウイルスの犯した変革はこの世を完全に変えていきそうです。

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