📷フォトグラファーとカメラマン・どう違うの?
どう違うんでしょう、、、。考えたことありますか? 私が知っている限り、海外では写真家はフォトグラファーと呼ばれており、カメラマンというのは日本語だと思います。欧米に行ってカメラマンと言ってもおそらく通じないと思います。
映画・動画の世界では撮影をしている人間のことをカメラマンと言いますが、写真家のことをカメラマンというのは日本ぐらいではないでしょうか。
⭐️正直なところ、日本で自分のことをカメラマンの◯◯です、、、と言う自分がむなしく思えてなりません。 少し抵抗もあるというのが本音です。
欧米での映画の撮影者のことはcameramanと言いますが、発音は「カ」ではなく「キャメラマン」という感じです。雰囲気も違います。カメラマンというのは響もイマイチかなと思います。
結局のところ、日本ではフォトグラファーとカメラマンという言葉自体に大差はないと思います。 でも日本では、自分のことを紹介するときに、ほとんどの場合カメラマンと言うと思います。写真家という言葉もあまり使いませんね。 フォトグラファーの◯◯です、、というのもほとんど使わないのではないでしょうか。 なぜでしょうか、、。
いつからこういう慣習が始まったのかは分かりませんが、不思議ですね。 世界中でphotographerが使われているにもかかわらず、日本ではカメラマンという名称が使われてきたというこの不思議さ!
📷世界共通でフォトグラファーにしたいですね!
私もいつだったでしょうか。ある時点で自分のことをフォトグラファーというのはやめました。日本での話ですが、、、。なんか浮いてような雰囲気になるんですね。 何だこいつ気取りやがって、、、、みたいな感じに思われてしまうと思います。なぜでしょうね、、こういう流れがあるのは、、。
私はフォトグラファーと言ったばかりに周りの視線を気にしてしまった記憶があります。なぜでしょうね、、。とてもおかしいです。
たかが呼び名が違うだけのことですが、いつになったらフォトグラファーになるのでしょうか、、、。おそらく当分無理だと思います。
⭐️カメラマンというのは何かロボットのような感じはしませんか。これも引っかかる要素ですね。何か知的な感じが全くしないのは私だけでしょうか。フォトグラファーというと何か知的な部分もあるような感じはしませんか。間違いなくすると思います。
📷結局のところ呼び名は関係ない!
結局はそういうことだと思います。どういう風に自己紹介をするかはある程度は関係するでしょうが、言い写真を撮るかどうかが一番重要な判断材料となります。人格がイマイチでも、他の誰にも撮れないような写真を撮れたとしたら、、、、おそらく仕事は舞い込んでくるでしょう。
アーチストや写真家には変わった人間が多いというのも事実です。クリエーターにとって一番重要なのは、どれだけ個性があるかということです。それに尽きると思います。
⭐️クリエーターにとって大事なのは個性です!