八村塁の英語が話題になっています|どうして数年であれだけ喋れるの

八村塁の英語を検証してみましょう

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⭐️彼の英語はアメリカに3年前に行った人間としてはかなりのものだと思います。

彼の経歴を探ってみましょう。

富山県で日本人の母・麻紀子とベナン人の父・ザカリの長男として生まれ、幼少時は陸上の短距離と野球をやっていた。投手と捕手を兼任しており、イチローに憧れていた。同級生から、バスケットボールを勧められ、入部した。

富山市立奥田中学校で第42回全国中学校バスケットボール大会準優勝[8]、大会ベスト5に選出される。1年生の時には2年先輩に馬場雄大がいた。

宮城県の私立明成高等学校に入学し、1年生で出場した第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会では、決勝戦でゴール下を支配し、32得点を挙げ、明成高等学校の優勝に貢献した。

2年生の第45回大会に於いても2年連続優勝に貢献し、第44回から2大会連続でベスト5に選ばれている。また2015年夏に開催された第68回インターハイでは、決勝で愛知県の桜丘高等学校を92-69で破り初優勝した。ウインターカップ2015の男子決勝では34得点、19リバウンドを記録し、明成が78-73で土浦日大に逆転勝利で大会三連覇を達成した。

八村塁より引用

⭐️大学から英語の世界に入るとなかなか流暢に英語 を喋れるようにはならないものです。自分も大人になっているので、どうしても耳から自然に覚えていくという子供のような芸当はできないものです。

私がいろいろな人間を見てきた経験からすると、個人差も非常に大きいように思えます。順応できる人、現地の世界に入り込める人は英語の上達も早いですが、どうしても日本人が出てくる人は何年たっても片言は喋れても流暢にはなれないものです。

これは私の推測ですが、八村くんは勘のいい青年だと思います。それに加えて実にさわやかですね。正直なところまだまだネイティブというわけにはいかないと思います。彼もそう感じているはずです。語彙やフレーズも限られているように感じます。でも、これも時間が解決してくれるでしょう。彼の周りはほとんど現地の人という環境も助けになることは間違いありません。

⭐️彼の声も実にいいですね。低く、太く、声優にしたいくらいの個性のある音質ですね。なんとなくマイケル・ジョーダンに声が似ているように思えるのですが皆さんはどう思われますか。

インタビューも全て英語なのが素晴らしい!

⭐️私が一番感心するのはこの点ですね。アメリカに移って3年ではまだまだ自分の思うことを完全な形で英語で表現することはかなり難しいと思います。それにもかかわらず、全ての質問に果敢に英語で返答していますね。

アメリカに渡った日本のアスリートで一体何人の人が英語でインタビューに応じていたでしょうか。ほとんどいないと思います。私が知っている限りでは、以前MLBのエンゼルスやマリナーズで活躍した長谷川滋利さんぐらいでしょうか。彼は果敢に英語で喋っているのには感心しました。

長谷川 滋利(はせがわ しげとし、1968年8月1日 – )は、兵庫県加古川市出身の元プロ野球選手(投手)、野球解説者。2016年11月1日からは、オリックス・バファローズのシニアアドバイザー(SA)を務める。

オリックス・ブルーウェーブに所属していた日本プロ野球(以下:NPB)の現役投手時代のニックネームは「シゲ」、メジャーリーグベースボール(以下:MLB)でのニックネームは「シギー」。

長谷川滋利より引用

⭐️自分の言いたいことが正確に伝わらないから何年たっても英語でのインタビューには応じない。という方がほとんどなのも理解できます。日本人は幼少の頃から英語の会話には重点を置いていません。なんとなく喋りづらいのと、間違った意図で話が伝わったどうしよう。と思うのも理解できます。

でも、ラテンアメリカから来たような人は、かなりめちゃくちゃな発音でも必死で英語で試合後のインタビューに答えているのを見ると、どうして日本人にはこれができないのかな、、とどうしても思ってしまいました。

⭐️その点八村くんは実に尊敬に値します。これはおそらくゴンザガ大学に行ったことも一因だと思います。Spokane, Washingtonは大都会から離れた小さな街です。彼の行ったゴンザガ大学は比較的小さな大学で日本人の留学生もかなり少ないと思います。

統計によると、2017に大学に在籍した留学生は72人です。大学院の方がかなり多いようですが、大学レベルではわずか72人です。これはアイビーリーグなどに比べるとかなり少ないですね。中国からの留学生が一番多いようですが、日本からの留学生はかなり少ないのではないでしょうか。

八村くんもキャンパスではほとんど日本人に会わなかったと思います。強制的に英語の世界に送られたようなものですから英語を毎日喋る以外に選択肢はなかったはずです。これが一番良かったと思います。

⭐️私の行ったアイビーリーグのコーネル大学には日本人が結構いました。留学生の数も相当なものです。日本人はどういうわけか固まる傾向にあります。私は意識して日本人から距離を置いていたわけではありません。自然体で接していましたが、食堂の中とかではどうしても日本人同士で固まってしまいます。私は建築学部の大学院でしたが、20人もいない生徒の中で日本人はなんと4人もいました。

私は帰国子女で英語も喋れたのでそれでもまあ許せましたが、他の日本人連中は毎日日本語ばかり喋っているので在学中に会話の上達は散々なものでした。アメリカに行ってまで、生活の全てを日本語でやっているのではなんのために行っているのかわかりませんね。

彼の順応しようという態度、姿勢が全てではないでしょうか。私はあのアメリカで華やかな世界に浸ることはできませんでしたが、彼の活躍を見ていると羨ましい限りです。行くとこまで行って欲しいですね。

 

 

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