カナダ移住 の方法|カナダのカレッジを利用するのがベストかも!

🍁カナダのカレッジって知ってますか?ベストな選択かも!

🔴先日も書きましたが、カナダへの移住の最善の方法は College を利用することかもしれません。安く、実践的な教育を受けて、仕事⇨永住権申請への道筋ができている。

カレッジ(CLLEGE)と言うと何か大学よりもワンランク低いような印象を持っている方はいませんか? 私も最初はそう思ったのですが、調べてみるとおっとどっこいという感じです。カナダのカレッジはアメリカなどとも違い一種独特なものであることが分かってきます。

アメリカでは結構有名な総合大学にもCollegeという名前の付いたところがあるので混同しやすいですが、カナダのカレッジは異質のものです。

アメリカの大学には私立のものが多く、授業料も天文学的な金額になることがあります。その点カナダの大学やカレッジはほとんど全て州政府が運営している、いわゆる公立の学校です。よってカナダ人にとっては授業料はかなりリーゾナブルなものになっています。カナダの大学の基本的な年間学費は約6000ドルでしょうか。アメリカの有名私立大学の授業料は5万ドル近くするところもあります。カナダへの留学生は残念ながら現地の人たちとは同じ授業料というわけにはいきませんが、20000ドル前後でしょうか。学部や州によって変わってきます。

その点カナダのカレッジへの留学は、はおそらく大学の授業料の3分の2ほどでしょうか。カレッジの方が大学よりはるかに安いのです。

🔴カナダのカレッジというと、なんか貧弱な校舎で、細々とやっていると思っている方がいるとすれば、それは大きな間違いであると言っておきます。カナダのカレッジはいろいろな面でカナダの大学を超えている点が多々あるのです。校舎も大学より立派なところがたくさんあります。

1️⃣ まず言えるのは、大学よりもはるかに専門的で、実践的なことを学べます。カナダの大学はアカデミックな面が強く、仕事に直接結びつくような教育をあまりしていません。裏を返せば、非常に就職に有利なことを学べるということです。カナダでは大学を出てもすぐに仕事が見つかるというわけではありません。大学で理系やビジネスなどを専攻していればまだしも、英語や歴史、心理学などアカデミックな学科を専攻した人たちは仕事を探すのに非常に苦労するでしょう。仕事の実体験がないからです。

カナダでは大学を卒業したのはいいけれど、結局カレッジに入り直すという人たちもたくさんいます。有名大学を卒業したのはいいけれど、仕事が見つからないといった感じです。

2️⃣ どこも設備が超一級です。州が力を入れているので、最新式の設備が整っています。校舎も超モダンで、その綺麗なことといったら、、、。おそらくびっくりすると思います。それこそ、工学からビジネス、IT、建築、アート、写真、舞台芸術、観光業、、、、、などなど考えられる全ての分野を学ぶことができます。

3️⃣ 大学よりも授業料が安いというのは魅力的ですね。それでいて大学よりも実践的なことを教えてくれる、、、、言うことなしですね。それに留学生に課せられる英語のレベルも大学よりは低く設定されています。

🍁それじゃあ、、カナダでは高校を出てすぐにカレッジの方がいいのでは?

そうお思いの方もいるのではないでしょうか。カナダではカレッジの存在が非常に大きいことは述べた通りです。

ではなぜ大学に行く人たちが多いのか、、、?

▲私の子供達の行った高校からはほとんどの子供が大学の方に行ったと思います。成績の優秀な子供達はまず大学の方に行くと思います。大学に行く意味はというと、、、まずは学位が取れるということ。親のエゴではないですが、大学に行かせたいという親は古今東西多いのは確かです。それに、大学卒業の学位はのちのちいろんなところで自分の肩書きとして助けになることも確かです。大学院に進みたいと思っても大学を卒業しないと行けません。

▲医学部や法学部などに進むためには大学を卒業しないとその資格がありません。カレッジは確かに日本の短大的な要素があるのは確かです。一般的に大学の方が評価が高いと思っている人が多いのも確かです。ただ、カレッジを終えてから、大学へ進むことも可能ですので、、ご安心を!

ではなぜカレッジに行くのか、、?

▼金銭的な理由で大学を断念している人たちは多いと思います。大学はこちらでは卒業まで4〜5年はかかります。授業料もそれだけかかるということです。早く実践的な教育を受けてお金を儲けたい、、、という人には高校卒業後カレッジというのは悪くない選択です。

▼カレッジには大学にはない実にユニークなカリキュラムがたくさんあります。大学では考えられないような学科もあるので、検索しているだけで楽しくなってきます。

▼▼カレッジはとにかく実践的な教育をするということです。就職に役立つ実際の仕事と直結したような事柄を教えてくれるということです。カナダでは大学を出たのはいいけれど、カレッジに入りなおして実践的なことを学ぶ人は少なくないのです。大学を出た人たちは、無論学びたい学科だけを取るということも可能なわけです。よって、以外と年齢的に行ってる人達が混ざっているのも確かです。

🔴いずれにしても、カナダでのカレッジはお金に結びつく、最新の、そして実践的なことを教えてくれる場所として大学とは一線を画した立派な存在と言えるでしょう。私がこちらで感じたことですが、こちらの実社会でカレッジを出た人と、大学を出た人の違いはあまりないと思います。

🍁トロントのカレッジ!

トロントは大きさで北米で第4の都市です。金融、経済から映画産業までなんでも実践できるカナダ最大の都市です。この街のカレッジではあらゆることが学べます。その過程で、ずっとここにいたいと思ったら、労働許可、永住権とステップを踏んで行ける道筋ができているのです。比較的安くできるのも絶対的に有利な方法ですね。

カレッジからカナダ永住、、、、実に現実的なチョイスだと思います。

⭐トロントのカレッジを列挙します。ぜひ一度見てください。。あなたの興味をそそる学科が必ずあるはずです。

1️⃣ CENTENNIAL COLLEGE

2️⃣ GEORGE BROWN COLLEGE

3️⃣ HUMBER COLLEGE

4️⃣ SENECA COLLEGE

 

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