カナダへの移住で最大のメリットは何でしょうか|私にとってはこれ!

最も素晴らしかったのはライフスタイルと教育!

🍁カナダに移住してから早18年ほどが経ちました。実に早いものです。平和な平和な18年でした。

この18年を振り返ってみて、何が一番良かったかを考えてみると、それは子供の教育環境に支えられたライフスタイルではないでしょうか。

受験競争の全くない世界!

⭐️これが生活の全ての面に影響を与えたと確信します。小学生の時は、教えられている内容に一種の疑問を覚える内容かもしれません。日本の基準で考えるとアカデミックな部分は物足りないと感じることも多々あるでしょう。

中学、高校になると結構いろんなことを教えてくれますが、全て受験を目的にしたものではないのです。高校レベルになると結構子供たちも勉強していました。でも決して子供たちの生活は勉強だけではありません。

テストの前は別ですが、通常は月曜から木曜までは学校の勉強に集中し、金曜と土曜は結構遊んでいました。頻繁に友達の家でパーティーをやっていたのを覚えています。日曜は次の週の宿題をやるという感じです。

決して切羽詰まった感じではありませんし、楽しみながらやるというライフスタイルです。高校からは子供たちはウイークデーでもバイトにも行ってましたし、お小遣いは微々たるものしか与えていませんでした。自分のお金は自分で稼ぐ、、という感覚を小さい時から植え付けることができます。私の子供たちは高校から自分の携帯の料金も自分で払っていました。

カナダの大学へは高校の成績だけで入れる!

⭐️カナダの大学は基本的に高校の成績だけで入れます。全国共通のテストなども原則ありません。ではどうやって学校のレベルの違いを判定するのでしょうか。 これは正直なところ私たちも一番気になるところでした。

一説には、過去の生徒の大学入学後の成績などから判定しているとのこと。 トロントにも当然中流以上の人たちが住んでいる地域や、低所得者の多い地域もあります。生徒の良し悪しはもちろんあるでしょう。ただ、これは文句を言っても仕方のないことですし、できるだけいい地域に住むことを考えるということでいいのではないでしょうか。いい地域の高校は当然いいでしょうし、過去の実績が反映されるというのであれば、大学への入学も有利なはずです。

ただし、これは公立の高校の話です。私立の高校は授業料も高く、大学への入学にも強いところが多いと思います。でも、私には公立の高校の方がいいように思えました。私立の高校の学生はお金持ちが多く、スポイルされている生徒が多いとも聞きました。麻薬などの話も聞こえてきました。

私の娘たちが行った公立高校は環境もよく、レベルも高く、トロントでも最もいいとされる公立高校の1つでした。子供たちの友達もいい生徒ばかりで、不満はなかったですね。お金も一銭もかかりませんでした。

⭐️ちなみに、カナダの大学はほとんどが公立です。大学の授業料もアメリカとは比べものになりません。でも、内容は劣らないと思います。

アメリカは平均的に見ると、教育レベルは高くはありません。一部の高学歴の人たちが存在することは事実ですが。。 カナダはリーズナブルな金額でいい教育を受けられるのです。

私の娘は小学校から大学まで一銭もかかりませんでした!

⭐️日本では信じられないようなことですが、私の長女は小学校から大学卒業まで一銭も払っていません。彼女はこの環境でカナダ最高の大学に入りました。

小学校から高校までは義務教育なので無料です。彼女は大学4年間のスカラシップも取ったので全て無料でした。家から通ったので、生活費なども特にかかることもなく、非常に助かりました。

プレッシャーの少ないライフスタイル!

⭐️受験競争のないライフスタイルが全てに余裕をもたらしてくれます。子供たちは塾にも行かず、ある意味人間らしい高校生活を送ることができます。 受験に費やする時間やお金を他のものに使うことができます。

これは実に大きいことです。私たち親に平和な生活をもたらしてくれます。子供の教育に関して大きな悩みがないわけですから、毎日がとにかく平和なんですね。

夕方に犬と散歩をするのが最大の楽しみ、、こんなことが私の平凡な生きがいだったんですね。この平凡さがなかなか日本では味わえないのではないでしょうか。

 

カナダをぜひ見に行ってみましょう!

⭐️ネットの画面だけで全てを判断するのは難しいと思います。これだけ世界が小さくなってきた現代社会。海外に行ってみるのは決して難しいことではありません。興味のある国に一度行ってみるべきだと思います。
何がメリットで、何がデメリットなのかは行ってみるのが一番だと思います。 もちろん短期間の滞在で分かる範囲は限定的ですが、かなりのことは分かると思います。 肌で感じることが一番ですね。

今のご時世、アメリカに安く行く方法は多々あると思います。探すのも難しくはありません。むしろこれが楽しい時間なのです。

私も留学に先駆けてアメリカを横断しました。私が行った時などはまだ全てアナログの時代なので、行ってみて現地で安いホテル探し、、なんてこともザラでした。それでもニューヨークからロスまで行けたわけです。いつでも好きな時にネットで探せる現代でやれないことはないと思います。

ここに幾つか便利なサイトをご紹介したいと思います。

ホテル探し

Booking.Com

⭐️海外でのホテル探しに関しては Booking.com だけでいいのではないでしょうか。海外での予定を事前に全て計画して旅行することはまず無理だと思います。バックパッカーレベルの旅行であればなおさらです。 もう少しこの辺りを見たいとか、ここも行ってみたいというところが必ずあるはずです。そういう時にこのサイトだけ見ていればまず大丈夫です。海外でいくつものサイトを見るのも大変です。できれば1つで完結できればそれが最良ですね。Booking.comはアメリカのかなり小さな町でも情報が載っています。旅行の最大のパートナーとなるでしょう。

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航空券探し

⭐️最近は便利なサイトが幾つかできています。どれも特徴があるので、その特徴を生かして検索していただけるといいのが見つかると思います。 ニューヨークまででも信じられないくらい安い切符もありますよ!

エアトリ

このサイトは結構よくできていると思います。ホテルの情報もかなり充実しています。ホテルの情報だけならBooking.comの方がいいと思いますが、負けないぐらいの充実ぶりです。アメリカの小さな町を検索してみればよくわかります。 このサイトのいいところは、航空券も一緒に探せるということです。面倒臭いと思えばこのサイトだけ見ていれば目的は達成できるかもしれません。便利ですね。オススメのサイトです!

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airtown

格安航空券を探すには最適のサイトかもしれないですね。海外の格安航空券を24時間・365日オンラインで空席照会と予約ができるサイトです。 海外発・日本行きや、海外発・海外行きのチケットが取れます。非常にめずらしいですね。 とても便利だと思います!

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