出典:ぱくたそ
2019年のクライマックスシリーズ&日本シリーズが10月5日始まりました。
クライマックスシリーズとは、まずセパ両リーグの1位~3位の中で再度試合を行いリーグの優勝を決める事です。
- 2019年クライマックスシリーズ出場球団
・セ・リーグ
・巨人
・DeNA
・阪神
・パ・リーグ
・西武
・ソフトバンク
・楽天
その後各リーグの優勝者が最大7回戦を行い(4勝した時点で終了)日本一を決める事を日本シリーズと言います。
今年は、巨人がクライマックスシリーズに残っていて巨人ファンも念願の日本一に向け大変盛り上がっている事でしょう。
巨人VS阪神戦も盛り上がりそうですね。
さて、筆者が個人的に注目しているのは楽天です。
楽天は東日本大震災の被災地、宮城県に本拠地があり、2013年に日本一になり被災地に活気と感動を与えてくれた球団です。
楽天が日本シリーズを制したのが2013年11月3日。東日本大震災が起こったのが2011年3月11日。数字が重なったことはもちろん偶然だが、被災地・東北の応援を背負った優勝に、多くの人が「ドラマ」を感じた。
JCASTニュースより引用
ところが2013年以降は、前半戦では上位に入り込み調子が良いのですが、後半戦になると失速し、2017年しかクライマックスシリーズに行けませんでした。
昨年、年間シートを購入している楽天ファンの知人に前半戦の頃「今年は楽天いい感じだね。」と声を掛けると「今はね。まだ先は長いから。。」と希望が見えない返事が返ってきていました。
ですが、今年は念願のパリーグ3位でクライマックスシリーズに出場という快挙です。
ここで本拠地の楽天生命パーク宮城を簡単にご紹介します。
休場は屋外施設となりますが年々進化を続けています。
屋外ならではでしょうか、観覧席の増築、観覧車や子供が遊べるテーマパーク、バーベキューが行える座席も開設されています。
度々花火も打ち上げられていてタイミングが合えば球場近くから観覧する事ができます。
屋外ならではのデメリットは天候ですね。
話を戻しますが、楽天が今年クライマックスシリーズに出場という話題でも地元は盛り上がってますが、日本シリーズ出場はたまた日本一になれば6年ぶりに被災地に活気を取り戻してくれる事でしょう。
8年経った今、被災地はだいぶ復興が進んでいますが、まだまだ震災の傷跡が残る地域もあります。
そのような方々に少しでも元気と活力を与えてほしいです。
優勝すると、仙台の中心部では優勝パレードが行われますので、消費の拡大、経済の活性化にも繋がります。
頑張れ!東北楽天ゴールデンイーグルス!