セントラルパークは都会の完璧なオアシス!
⭐️セントラルパークをいかに活用するかでニューヨークの生活がガラリと変わると思います。マンハッタンのコンクリートジャングルの中にあって、この公園の持つ意味は非常に大きいと思います。南北4㎞、東西0.8㎞ ほどの大きさですが、入ってみると結構大きくて自然を感じさせてくれる空間です。
木々や芝生の向こうに高層のアパートやオフィスを眺める光景はここニューヨークのセントラルパークでしかお目にかかることはできないのではないでしょうか。このような場所は世界に2つとないと思います。
セントラルパークを知るにはこちらの現地のサイトをまずご覧ください。
centralpark.com
centralparknyc.org
セントラルパークをどう活用するか?
⭐️ニューヨーク、特にマンハッタンは四方を水で囲まれていると同時に一睡の余地もないほどビルが建っています。大自然の空気を吸いたくてもそう簡単には体感することはできません。でも、ここに来ると大自然を感じることができるんですね。それほど大きいのです。
私のスタジオは5番街の19丁目にありました。セントラルパークの南端は59丁目なのでその距離約40ブロックほどということになります。ニューヨークの人間はとても早足で歩きますが歩いたとしても1ブロック1分ほどで歩くことができます。セントラルパークまで歩いても大した距離ではありません。
🚴でも、私は大体自分の自転車で行っていました。自転車を使うとあっという間にセントラルパークに着きます。19丁目からは若干の登り坂ですが、行きは6th Aveを登っていきます。ニューヨークの大きな道路は一方通行が多いからです。そして帰りは主に5番街を降りてきます。若干の下り坂なので楽チンです。
セントラルパークの中を自転車で走り回るのは実に爽快です。南北4㎞もあるのでクネクネと下から上まで行ったとするとかなりの距離にもなります。かなり大きな木々も茂っているので森の中を走っているような感覚になります。新緑の時などは木々の香りがすごいです。
こんな自然が大都会のど真ん中にあるんだ!って驚くと思います。こんな大都会に住んでいてもこれほどの自然を感じられる場所があるなんてすごいことだと思います。
🚴ジョッギングをしている人もたくさんいますが、私は自転車愛好家でしたね。数十キロ走ると結構な運動になります。私はある程度走るとよくバレーボールをしました。公園の中にバレーボールをやっているところがあるんですね。中学・高校とバレーボールをやっていたので何回も通ううちに知り合いもでき仲間に入れてもらっていました。
休日にはよく午後から出かけて夕方まで時間を忘れて楽しみました。スナックや飲み物を持っていくと完璧ですね。楽しいですよ! こんなコンクリートジャングルの中で芝生や木々のニオイを感じながら過ごせるなんて! セントラルパークを自分の生活の一部に取り組むと毎日の楽しみが間違いなく倍増すると思います。
⛄️とは言っても、ニューヨークは結構寒くなるので12月から3月の終わりまでは自転車で動き回るのは厳しいと思います。雪のある時もありますし、地面が凍っている危険性もあります。この時期は避けたほうがいいでしょうね。
🌞冬が寒いからこそ春からの暖かい時期のセントラルパークの価値はますます高くなるということになります。