昨今の円安で海外移住が難しい・円ドル相場の変遷!

アメリカ

円安で人生が変わる!

昨今の円安はどうしたものでしょうか、、、日本でいくら儲けても海外の人のように儲けることはできませんね。一口に言ってアメリカ人は日本人の倍儲けているようなものです。

もちろん、アメリカの物価は日本よりはるかに高くその意味で言えば変わりはありません。変わったのは日本とアメリカの資産がガラッと変わってしまったことです。

日本で儲けて海外に行くことはかなり難しくなってきました。その反面海外で儲けて日本に来ることはたやすくなったということです。

日本のGDPも世界の4位に転落し、もうすぐインドにも抜かれるでしょう。これはGDPがドル建てで計算されているからです。こんなことでいいんでしょうか?

円安の現状でどうしたら移住ができるのでしょうか。今回は円安の変遷を検証してみましょう。

円ドル相場の変遷

過去50年余りの円ドル相場は、大きく「円高の時代」と「円安の時代」を繰り返してきました。

1970年代初めまで

1ドル=360円の固定相場でした。しかし1971年のニクソン・ショックにより固定相場が崩れます。

1973年

1973年には変動相場制へ移行します。その後、日本の輸出競争力の強さや経済成長を背景に円は徐々に上昇し、1980年代には円高が進みました。

1985年

特に大きな転換点となったのが1985年のプラザ合意です。アメリカの貿易赤字を是正するため主要国がドル安誘導に合意し、円は急激に上昇しました。1985年頃には1ドル=240円前後だった為替が、数年で120円前後まで円高が進みます。この急激な円高は日本経済に大きな衝撃を与えました。

1990年代

1990年代には、バブル崩壊後にもかかわらず円高傾向が続き、1995年には一時1ドル=79円台という歴史的な円高を記録します。当時は「超円高」と呼ばれ、日本企業の海外移転などが進むきっかけにもなりましたね。

2000年代

2000年代に入ると為替は比較的安定し、100円前後の水準で推移することが多くなります。しかし2008年の世界金融危機(リーマンショック)後には、安全資産として円が買われ、再び円高が進みました。2011年には再び75円台という戦後最高の円高水準を記録します。

2013年

大きな転換が起きたのが2013年前後のアベノミクスです。日本銀行の大規模金融緩和により円安が進み、為替は100円台へ戻りました。そして2020年代に入ると、日米の金利差拡大が決定的な要因となり、円安が急速に進みます。特に2022年以降は150円前後まで円安が進行し、留学や海外旅行、輸入物価などに大きな影響を与える状況となっています。

総じて

1970〜1990年代は「長期的な円高の時代」、2010年代後半以降は「円安の時代」へと流れが変化しています。現在の円安は、金利差や日本経済の構造変化が背景にあり、留学や海外生活にとっては過去数十年の中でも特に負担が大きい局面となっているのが現状です。困ったものですね!

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