子供のいる家族ならばこの地域がおすすめ!
🍁トロントはカナダ最大の都市であり、北米でも4番目ぐらいに大きな街です。カナダで商売をするのであればここを外すことはできません。
かなりの数の日本の企業がこのオンタリオ州には来ていますが、歩けば日本人に会うというような感じではありません。かなりの日本の企業はトロント郊外の街に拠点を構えているという現実もあります。
私はトロントのダウンタウンから少し北に位置するとても環境のいい地域に住んでいますが、私の周りには日本人はほとんど皆無と言っていい状態です。子供の学校にも日本人は全くいないという感じでした。
⭐️今回はトロントの中心に絞っていい環境の住宅地をご紹介したいと思います。
ダウンタウンの北・地下鉄の Yonge-University Line に挟まれた一帯!
⭐️今回紹介したいのは何と言ってもこの地域ですね。トロントでは恐らく一番いい住宅地だと思います。いい住宅地であるがゆえに、トロントでトップと言われる公立の高校がいくつか存在します。
ダウンタウンからアベニューロードやスパダイナ・ロードを北に上がっていくと閑静な邸宅街が広がっています。この辺りはFOREST HILLと言ってトロントではビバリーヒルズのようなところです。うっそうと大木が茂り、古くから高級住宅地として存在してきたことをうかがわせます。
とにかく素晴らしい地域で、そこらじゅうに公園もあり、犬の散歩なんかには最高の環境です。自然の中にありながらもダウンタウンにも近いので、どこに行くにも便利です。
トロントのトップの公立高校が2つも存在します
⭐️トロントでは高校は地域の学校となります。つまりその地域に住んでいないと、いい高校にもいけないということです。こちらでは大学は基本高校の成績だけで入学が決められます。よって、いい高校に行くというのはとても大事なのです。いい住宅街にはいい高校があるということです。あまりいい地域でないと高校のレベルもそのレベルということです。
🍁まずご紹介したいのが私の二人の娘が行った Lawrence Park Collegiate です。
トロントの高校ランキングで現在2位に位置しています。でも、環境など全てを考慮するとトロントで一番だと言っても過言ではないでしょう。素晴らしい住宅の並びにあるわけですから、来る生徒もそれなりの家庭から来るわけです。結構ちゃんとした生徒ばかりでした。
私の二人の娘はここでの生活をフルにインジョイしたことは間違いありません。勉強もしますが、クラブ活動や、遊びも全て本気です。週末にはいつも友達の家で集まっていました。金曜、土曜はいつも車で送り迎えをする日々でした。
⭐️この学校で平均80点以上を取っていれば、学部を問わないのであれば、カナダのどの大学にも入学できます。トロント大学だってもちろん入れます。トロント大学は世界の大学ランキングで20位ほどです。東大が42位あたりでしょうか。
私の二人の娘はこの高校で卒業時の平均点が87点ほどでした。大学への願書は6つほど出しましたが全て合格しました。トロント大学も合格しましたが、彼女たちは自分のしたい学部がないということで、トロントの Ryerson University のmediaの学部に進学しました。入るのはここの方がトロント大学よりもずっと難しいんですよ。
⭐️言っておきますが、公立高校なので一銭もお金は払いません。全て無料です。こちらでは公立高校は小学校から高校まで全て無料です。ちなみに、私の上の娘は大学も4年のスカラシップを取ったので一銭も払いませんでした。つまり、小学校から大学卒業まで一銭もかからなかったということです。
🏡この地域にはおしゃれなレストランや商店もたくさんあります。車で10分ちょっと飛ばせば、Yorkdale Shopping Centre にも行けます。ピアソン国際空港までも車で朝なら30分もかかりません。とにかくどこに行くにも圧倒的に便利なのです。
🍁もう1つご紹介したいのが North Toronto Collegiate です。
現在トロントの高校で3位に位置しています。最近校舎も新しくなってとても綺麗な学校です。ただここの方がこの地域の繁華街に近いので緑という点ではLawrenceの方が劣るでしょう。でも Eglinton と Yongeの交差点に近いので交通の便はとてもいいと思います。
⭐️ちなみに、現在トロントで一番とされている高校は Ursula Franklin Academy です。ここは街の西の方、High Parkの近くに位置しています。この辺りもいい住宅地です。
🏡今回は学校の面からいい住宅地を検証してみました。いい地域の学校に行くことは子供たちの未来に多大の影響を与えることは言うまでもありません。これらの地域には当然いい小学校や中学もあります。全ての面で生活が充実することを保証します。
トロントの住宅地を見に行ってみましょう!
⭐️ネットの画面だけで全てを判断するのは難しいと思います。これだけ世界が小さくなってきた現代社会。海外に行ってみるのは決して難しいことではありません。興味のある国に一度行ってみるべきだと思います。
何がメリットで、何がデメリットなのかは行ってみるのが一番だと思います。 どの地域がいいか、どの地域がイマイチなのか、、全て分かるでしょう。もちろん短期間の滞在で分かる範囲は限定的ですが、かなりのことは分かると思います。 肌で感じることが一番ですね。
今のご時世、アメリカに安く行く方法は多々あると思います。探すのも難しくはありません。むしろこれが楽しい時間なのです。
私も留学に先駆けてアメリカを横断しました。私が行った時などはまだ全てアナログの時代なので、行ってみて現地で安いホテル探し、、なんてこともザラでした。それでもニューヨークからロスまで行けたわけです。いつでも好きな時にネットで探せる現代でやれないことはないと思います。
ここに幾つか便利なサイトをご紹介したいと思います。
ホテル探し
Booking.Com
⭐️海外でのホテル探しに関しては Booking.com だけでいいのではないでしょうか。海外での予定を事前に全て計画して旅行することはまず無理だと思います。バックパッカーレベルの旅行であればなおさらです。 もう少しこの辺りを見たいとか、ここも行ってみたいというところが必ずあるはずです。そういう時にこのサイトだけ見ていればまず大丈夫です。海外でいくつものサイトを見るのも大変です。できれば1つで完結できればそれが最良ですね。Booking.comはアメリカのかなり小さな町でも情報が載っています。旅行の最大のパートナーとなるでしょう。
航空券探し
⭐️最近は便利なサイトが幾つかできています。どれも特徴があるので、その特徴を生かして検索していただけるといいのが見つかると思います。 ニューヨークまででも信じられないくらい安い切符もありますよ!
エアトリ
このサイトは結構よくできていると思います。ホテルの情報もかなり充実しています。ホテルの情報だけならBooking.comの方がいいと思いますが、負けないぐらいの充実ぶりです。アメリカの小さな町を検索してみればよくわかります。 このサイトのいいところは、航空券も一緒に探せるということです。面倒臭いと思えばこのサイトだけ見ていれば目的は達成できるかもしれません。便利ですね。オススメのサイトです!
airtown
格安航空券を探すには最適のサイトかもしれないですね。海外の格安航空券を24時間・365日オンラインで空席照会と予約ができるサイトです。 海外発・日本行きや、海外発・海外行きのチケットが取れます。非常にめずらしいですね。 とても便利だと思います!