カナダの健康保険制度2・どの範囲まで無料?

カナダ

「医学的に必要」なら上限なし!

ここがカナダらしいと言うか・・・医者が「医学的に必要」と判断されれば、どんなに高額な手術であっても公的医療でカバーされ、明確な金額上限はありません。

これだけ聞くとすごい話ですが、、もう少し見てみましょう!

 高額手術はカバーされるのか

はい、されます。例えば

⭕️ 心臓手術

⭕️ がん治療(手術・放射線・入院)

⭕️ 大きな外科手術(脳・臓器など)
といった命や健康に直結する治療は、公的医療保険の対象となります。 患者が数百万円・数千万円を請求されることは基本的にないんです。

つまりカナダでは
「高額かどうか」ではなく「医学的に必要かどうか」というのがが判断基準になります。

上限額はあるのか

日本のような「高額療養費制度の上限」という考え方は基本的にありません。
なぜ?  そもそも患者がほとんど支払わない仕組みだからです。

ただし例外的に

⭕️ 救急車(州によって数十〜数百ドル)や  ⭕️ 入院中の個室利用などは一部自己負担があります。

カバーされないケース

オチがあるとすればここです。100% いいことなんてないんです。

⭕️ 美容整形(審美目的)

⭕️ 歯科治療

⭕️ 処方薬(外来)

⭕️ 眼科(視力矯正など)

つまり
👉「命に関わる医療=無料に近い」
👉「生活の質・選択的医療=自己負担」
という線引きです。

■ デメリット(重要)

この制度の代わりに大きな課題があります。
それが待ち時間です。

高額手術でも緊急性が低い場合

  • 数週間〜数か月待ち
  • 場合によっては半年以上
    となることもあります。

■ まとめ

  • 高額手術でも基本無料(税金でカバー)
  • 明確な自己負担上限はない(そもそも負担が少ない)
  • 判断基準は「医療的必要性」
  • ただし待ち時間が大きな問題

つまりカナダは
👉「お金の心配は少ないが、時間のコストが大きい医療制度」
と言えます。

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