アメリカ永住権を結婚で取得する人は全体の何パーセントなのか?

永住権取得の約25%は結婚によるもの!

⭐️そう考えるとこの数字は結構大きいですね。

アメリカではたとえ有名大学で学位を取ったとしても、必ずしも永住権が取れるというわけではありません。まず無理だと思います。

大事なのは、その人がいかにアメリカ人の働き口を奪わないかということにつきます。アメリカ人ができないことを補う形であればいいというわけです。 よってかなりの特殊性が必要になってきます。

ただ単に大学や専門学校から卒業証書をもらったからといって、取れるほど甘くはありません。そんな人間は腐るほどいるからです。会社がバックになったからといって、会社はなぜその外国人を雇わなくてはいけないのかということを証明しなくてはいけません。ほとんどの仕事はアメリカ人にもできるわけですから、これはかなり難しいわけです。

私の友人を見てみると、なんと半数ほどの人は結婚によってグリーンカード(永住権)を取得しています。それほど難しいのです。

結婚はそんな煩わしいプロセスを全て省いてくれます。まさに画期的な方法と言えます。ただ、、本当の結婚であれば、ということです。統計によると、申請の約95%ほどは本当の結婚だとのこと。でも、残りの5%は結婚詐欺ということになります。

本当に付き合っているアメリカ人がいるのであれば、本当に愛し合っているのであれば、結婚を持ちかけてもいいのではないでしょうか。何も悪いとは言えないと思います。

でも、もし嘘の結婚であればまずバレると思います。一説には、二人は別々の部屋に通され100ほどの質問をされるそうです。後でその2つの回答は照らし合わせられるということです。嘘ならまずバレると思います。

結婚が最も簡単な方法であることは事実です!

私は正規の方法で永住権を取得しましたが、綿密な弁護士との打ち合わせが必要です。確実に取れるという確証がなければ弁護士は仕事を受けないと思います。確実に取れるという戦略ができた時に、永住権が取れるかどうかは分かると思います。

ある意味申請するときは最後の段階なわけです。取れるという確実性があった時にしか申請はしないということです。却下されればアメリカを去るしかないからです。

私は最高の学歴と、日本人でしかできない仕事、日本語と英語の必要性など様々な要素を取り入れてやっとの事で永住権を取得しました。でも、これはそうたやすい事ではありません。

💗本当の結婚であれば、そういう手段に打って出るのも決して悪くないと思います。他国の人間に助けてもらうなんて、素晴らしいとは思いませんか。

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