何度も言っていますが、私が知っている限り、日本の医療保険制度は最高です。まずこれを頭に入れておいて下さい。
それに反して、アメリカでは医療保険に入っていない人がたくさんいます。
最新の統計をみると、その割合は次のようになっています。
◯ 2024年のデータでは、約8%前後のアメリカ人が医療保険に入っていません。人数でいうと 約2700万人程度 と推定されています。 2700万人ですよ。日本の人口と比べるとその数の大きさが分かります。
ちゃんとした、ある程度の大きさのある会社に勤めている人は保険に入れますが、自営業やアーチスト、バイトのようなことで生計を立てている人たちは入っていない人が多いです。
この前も書いたように、原因は保険料の多さです。
年齢による違い
無保険の割合は年齢によって差があります。
◯ 子ども: 約4〜5% ◯働く世代(18〜64歳): 約11%前後 という結果が出ています。
働く世代の方が保険を持たない人が多い傾向があります。
なぜ無保険の人がいるのか
主な理由は次の通りです。
① 保険料が高すぎる
この前も書いたように、アメリカの医療保険は非常に高額で、家族保険は月数百〜千ドル以上になることもあります。それを払っても、実際に診療を受けるとさらに払わなくてはなりません。地獄ですね。
② 会社が保険を提供していない
アメリカでは雇用主が保険を提供するケースが多いため、非正規や小規模企業の従業員は加入しにくい場合があります。
③ 移民・低所得問題
移民や低所得層は制度の対象外になる場合があります。
④ 州による制度の違い
州によって公的保険の制度が異なり、州によっては無保険率が非常に高い地域もあります(例:テキサス州)。
まとめ
アメリカでは ◯ 働く世代では 約1割以上 が無保険 という現実です。悲劇ですね。
つまり日本のような「ほぼ全員が保険に入る国」と比べると、かなり多くの人が医療保険を持っていない社会と言えます。
アメリカでは全てがお金儲けが前提にあります。
こんな話を何度も聞いたことがあります。アメリカでは救急車も民間の会社がやっています。日本のようにタダで運んでくれるわけではありません。彼らは読んだとしても、保険のカードを見せるように言います。持っていないと、何もせずに帰ってしまいます。これが現実です。
救急車を一回呼ぶだけで最低で 500ドル〜2000ドルもかかります。
向こうに行けば日本の医療制度がどれだけ優れているか分かると思います。これらの問題はまだまだ書くことがありますね。次回は実際に病院に行ったらどれだけ払わなくてはならいかを書こうと思います。
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