アメリカの異常な物価を検証・歯医者は完全な異常事態

アメリカ

歯医者の料金は桁違い!

歯医者はどの国でも結構高いと思いますが、アメリカの保険でのカバーは限定的なため金額は桁違いになる場合が多いです。

日本では健康保険のおかげで、通常の人で3割負担だと思いますが、アメリカではそうはいきません。カナダはアメリカと比較すると保険制度が充実していますが、それでも歯科と眼科・薬などは保険の対象外です。日本のように歯科でも、眼科でも、薬でもなんでもカバーできるのは日本ぐらいではないでしょうか。

とにかくアメリカの歯科は桁違いに金額がかかるため、日本人の中には、日本に帰国した時に治療する人が多いです。私もそうでした。

海外に住んでいると日本の保険には入っていないわけですが、10割負担でやったとしても日本の方が安いと思います。

これは奥の手ですが、帰国してすぐに住民登録をして健康保険証を手に入れて治療を受ける人もいるようです。私はそこまでしませんが・・。

歯科での例

基本的な診察・クリーニング

定期検診とクリーニングでだけで100〜300ドル(約1.5万〜4.5万円)程度はかかりますX線検査を追加するとさらに100ドル前後かかることがあります。

虫歯治療(詰め物)


軽度の虫歯でも1本あたり150〜400ドル(約2万〜6万円)はかかります。素材(レジンかセラミックか)によってはさらに高額になります。

神経治療(根管治療)

になると一気に高額化します。ここからが異常な世界に突入です。

◯ 前歯なら700〜1500ドル

◯ 奥歯なら1000〜2000ドル以上になります
ここにクラウン(被せ物)が加わると、さらに1000〜3000ドルほどかかります。

抜歯

これも意外に高く、通常の抜歯で200〜600ドル、親知らずの手術になると1000〜3000ドル以上になることもあります。

インプラント治療

インプラントになると全く異常な世界ですね。
1本あたり3000〜6000ドル(約45万〜90万円)以上が一般的で、複数本になると数百万円規模になることも珍しくありません。私の友人の中で数千万円も使った人もいます。

歯列矯正(矯正歯科)

全体で5000〜8000ドル(約75万〜120万円)以上が相場です。矯正に関してはカナダでは政府からの補助がかなりありました。向こうの子供達はみんな矯正をします。みんな歯が綺麗です。私の子供たちも矯正をしましたが、かなりの補助がありました。

言っておきますが、こういう補助はすぐに受けられるわけではありません。ちゃんとしたビザを持って、ちゃんと定住している人が対象です。それをお忘れなく。

重要なのは、アメリカの歯科保険は年間補償上限が1000〜2000ドル程度と低いことです。それに加え、審美・矯正は対象外が多いという点です。そのため多くの治療は結局自己負担になります。

ここまで話を聞いてもびっくりする方も多いと思いますが、日本を一歩出ると日本の保険は関係なくなります。そんなことは大したことはないと思う方もいるかもしれませんが、医療は自分の命に関わる問題です。

アメリカやカナダで歯科治療はとんでもない金額になります。先ほども言ったように、治療のためにメキシコなどに行く人も多いです。日本人だったら、おそらく日本に一定期間帰って治療した方が安いでしょう。飛行機代などを払ったとしてもです・・・。

日本の健康保険がいかに素晴らしいか何回も言っていますが、海外に出ると初めてその良さを実感する人も多いでしょう。

歯に関しては、絶対に日本で済ませて移住することをお勧めします。

 

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