トランプ暗殺未遂がどう影響するか?
アメリカ時間で2024年7月13日の夕方、ペンシルベニア州バトラーでトランプ前大統領が狙撃されました。奇跡的に数センチの差で生き残った男。この話題について書かないわけにはいかないと思いました。
私のサイトを少しでも見てみようかと思う方は海外、特にアメリカに興味を持っていると察します。ここでは私見を述べてみたいと思います。
影響があったのか?
この点が一番大事ですね。事件があってすぐ、世の中の同情を集めて、間違いなくトランプが圧勝するであろうという風潮が見られました。
でも、しばらく経ってみると、統計上はあまり変化がなかった模様、、。
ここに本当に人気が分断されていることが読み取れますね。何があってもトランプが好きな人間と、何があってもトランプが嫌いな人間です。
この話題を深く掘り下げていくには結構何回にもわたって話す必要があるように思います。
今回はまず私が見てきた大統領の資質について少し述べたいと思います。
大統領ってどんな人たちなんだろう?
これはみんな考えるところですね、、、。私は長年アメリカと関係を持ち永住権も取得しました。その視点からいくつか探ってみます。
昔は、大統領は人格も品格も全てがパーフェクトな人間がなるものだと思っていました。いい大学を出て、エリートな政治家が行き着くところだと思っていました。
でも、実際はそうじゃないんですね。
ウクライナのゼレンスキー大統領は元コメディアン、アメリカの第40代大統領ってだったレーガン氏はハリウッドの俳優でした。
現代の世の中はメディアの発達で誰でもなれる可能性があるんですね。
私が見たトランプの評価!
彼は何十年も前から、アメリカではどっちかというと悪名高い存在でした。少なくとも私の近くには彼を好きな人間はいなかったように思います。
彼は昔から他人を怒鳴りつけ、女性を見下し、人格者というには程遠い存在でした。
金があることを自慢し、貧乏人を馬鹿にし、モデルや女優のような美人ばかりを追っかけていました。いくつもの訴訟をいつも抱えてペテン師のレッテルを貼られていました。
政治の世界に入るなんて想像もできなかったですね。
そういう意味では最低の男です。でも、アメリカという国はそれができるんですね。アメリカにはそのような要素が根付いているような気がします。
それができる魅力というものがアメリカという国にはあるんですね、 、 、常識に乗っとった人間でなくても政治家には慣れるということです。これだという法則は今の世にはないと思います。
この話題はかなりいろんな側面を持っていますね。今後色々掘り下げていきたいと思います。
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