カナダの怒りが止まらない!
こんなことになろうとは・・
以前からアメリカのトランプ氏に対する反感はカナダでは大きかったのですが、最近のアメリカに対するカナダ人の拒絶感はすごいですね・・・今後どうなるのか心配です。
アメリカとカナダの永住権を取った経験のある自分としては、両国のことをかなり分かっているつもりなのですが、最近の嫌悪感はすごいです。
トロントにあるNBAの Raptors や NHLの toronto maple leafs などの試合でアメリカ国歌が流れると大ブーイングです。
私の周りでも以前からトロンプ氏を嫌う人間はたくさんいました。とにかく人格的に許せないという人が多いですね。あのような人格者が国を動かすというのが1番の疑問だと・・
新しく就任したカーニー首相の支持率が急回転して上がったのもわかります。まあ、タイミング的に合ったというのが一番でしょうが、今のアメリカはカナダの人たちが信じる数々のことを軽視していると言っても過言ではないでしょう。
アメリカの第51番目の州になったらいいとか、カナダ人が一番誇りにしているいわゆる「多様性」を批判したり・・・・・カナダ人には受け入れられないでしょうね。
カナダの多様性というのはアメリカのそれとはかなり違います。
明日はこのカナダの多様性について話します。
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