アメリカ・カナダのLGBTの現状・日本との違い!

アメリカ

アメリカ・カナダのLGBTの割合は? 日本の現状は?

統計的な見地から見ると意外な結果があるんですね・・・まあ、統計というのはさまざまな条件のもとで判断されたと思うので一概にこれが正しいとは言えないと思いますが・・私個人としても意外だなーという感じるところもあります。

まずアメリカですが、2025年の World Population Review の調査によるとLGBTQ+の割合は10%だそうです。私の経験からするとこれはちょっと少ないように感じますが・・

ここでもう一度LGBTQ+の意味ですが、L:レズビアン G:ゲイ B:バイセクシュアル T:トランスジェンダー Q:Questioningつまり性的指向が定まらない +:性の多様性 を意味します。

カナダは11% 日本は4%となっています。

主要な国をあげてみると、オランダ 14%、ブラジル13%、ドイツ・イギリス・カナダ・チリ 11%、アメリカ・タイ・スペイン・アルゼンチン・オーストラリア・ベルギー・スウェーデン 10%、フランス 9%、イタリア 6%、日本 4% と言った感じです。

この数字はかなり控えめ!

ただ、先ほども言ったように、行ってみるとこの数字はかなり控えめな感じがします。

アメリカやカナダ・ヨーロッパに住んでいるとLGBTQ+の人たちの割合は相当なものだと感じるでしょう。

差別がわりと少ないからでしょうか、知的で優秀な方が多く、あらゆる分野で活躍しています。

それこそ、市長から政治家、ビジネスマン、あらゆる分野で卓越した才能を発揮しています。特に私の関係している芸術の分野では10%というのはあり得ない数字だと思います。

才能のある方が圧倒的に多く、みんなのびのびと自分の世界をインジョイしている感じですね。

日本の 4% というのは疑問!

この数字はかなり疑問ですね。私の友人の中でも、日本ではそうではないと思っていたけれども、こちらに来てみると自分のことがよくわかったという人が多いです。

開放的な、自由な、偏見の少ない環境がそうさせるのだと思います。日本の現状の環境下ではこういう結果になっているのではないでしょうか。

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