グレタ・エルンマン・トゥーンベリ|地球温暖化対策をなぜ大人は無視

地球は絶滅の始まりにあるという現実!

「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」

Yahooニュースより引用

⭐️グレタ・エルンマン・トゥーンベリさんの国連での叫びは少なからず私の心を揺さぶりました。言っていることは全て的を得ているのに大人は何も行動を起こさないと言う現実。どこまで行けば大人はわかってくれるのでしょうか。永遠に何も行動を起こさないのでしょうか。

グレタ・エルンマン・トゥーンベリ(Greta Ernman Thunberg スウェーデン語発音: [²ɡreːta ²tʉːnbærj]2003年1月3日 – )とは、地球温暖化と気候変動の阻止を求めるストックホルム出身のスウェーデン人活動家である。2018年8月にスウェーデン議会前で1回目の気候変動問題のための学校ストライキ英語版を行ったことで一躍有名になった[1]

ウィキペディア:グレタ・トゥーンベリより引用

このままでいくと人類は取り返しのきかないスパイラルに入ることは間違いありません。大人は現実のことばかり気にします。お金や経済がどうのこうのというばかり。でも地球がおかしくなってくるとそんなことは何の意味も持たなくなってきます。人間が住めなくなる環境におちいってしまうと、その先には人類の破滅しか待っていません。

もう国がどうだとか、経済がどうだからとか、宗教がどうだからとか、そういう考えをそろそろ取り去る時代がきているのではないでしょうか。このままでは人類は間違いなく滅びます。地球がダメになると全てがなくなります。

🌏永久凍土が溶けてくると、その中にあるメタンや二酸化炭素が出てきます。2万年も前から閉じ込められているガスとも言われているこれらのガスが出てくるともう後戻りはできません。滅亡へのスパイラルの始まりです。これを止める手段は人類は持ち合わせていません。

人類はこの素晴らしい地球の自然を利用するだけ利用し勝手に使ってきたわけです。使えるものは使えるだけ使い、汚すものは限りなく汚してきました。それもたった数百年でこの地球を変えてしまったのです。何万年もかかって地球が変わっていくところをわずか数百年で変えてしまったと言う現実。誰が考えても言い訳がありません。全てのツケが短時間で押し寄せているのです。

急激な環境の変化は全ての生き物、植物などに決定的な影響を及ぼします。このままでは人類は間違いなく滅ぶでしょう。大人はいったい何をしているのでしょうか。グレタ・エルンマン・トゥーンベリさんの叫びは欲に走る人類の性格を痛烈に批判しています。なぜ大人は何もできないのでしょうか。

この演説を聞いてから私はいいようにない無力感に苛まれています。。

破滅が来るのがわかっているのに何もしない、できないというこの世界。タイムリミットがそこまで来ているのに何もできない人類の愚かさにただただ怒りを覚える毎日です。

彼女のような存在に指摘されないと何もできないのでしょうか。国連とはそんな存在なのでしょうか。自分たちがしなくても他の国がやってくれるからいいだろうということでしょうか。自分たちは途上国だから力がないと言いたいのでしょうか。我々の国は先進国で最高に快適な生活を送っているから、何でこの快適な生活を犠牲にしないといけないのか、、、。そう思っている政治家がほとんでではないでしょうか。

🌏永久凍土が溶けたらそんなことは全て吹っ飛んでしまいます。全て終わりです。人類の終わりは私の生きている間にはないかもしれませんが、間違いなく、そして確実にそこまで来ています。

全てを犠牲にしてでもこの温暖化をストップする時代が来たのではないでしょうか。温暖化に目を向けない選択肢はもうありません。私はそういう人類でありたいとは思いませんが、皆さんはどうでしょうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA