カメラマンになるには3|ロスで写真に開眼・人生の分岐点がここに!

ロスは人生の分岐点だった!

アートセンターが私の分岐点!

⭐️アートセンターといえば写真通の方なら知っているかも? この学校は私が知っている限りではアメリカでもっとも優秀な学校の一つだと思います。コマーシャル写真を教える学校としては一番かもしれません。

私はアメリカ東部のアイビーリーグの一つコーネル大学の大学院まで卒業しましたが、何かすっきりしませんでした。なぜか建築で就職することに抵抗があったのです。一生これでいいのかという気持ちがずっとあったのも事実です。建築の世界は私にはどうも固すぎる感じがしていたのです。 子供の頃から好きだった写真の世界を覗いてみたいという願望はいつでもあったのです。

そこで私はコーネルを卒業後ロスのアートセンターにインテリアの勉強に入学したわけです。インテリアなら少しは自分に合っているのではないかという気持ちもありました。

と言っても大学院まで出ているので、あと三学期だけ受講するだけで卒業できるという特典付きでした。自分で言うのもなんですが、アートセンターのレベルは大変なものです。どの学科も有名で入学するのは最難関の大学です。特に有名なのは車のデザインや写真、広告デザインでしょうか。興味のある方はぜひチェックしてみてください。アメリカで広告写真を習うのであればこの学校です。断言します!

写真の魅力を見てしまった!

⭐️私のこの学校での専攻はインテリアでしたが、校内で見かける写真の数々で私の興味は完全に写真にシフトしてしまいました。写真をやってみたいという情熱がどうにも抑えられなくなったのです。今から思えば若かったんですね。

アートセンターで一学期が終わろうとしていた時、私は重大な決定をすることとなります。

ある日の夕方、私はロスの海岸・サンタモニカのピア(桟橋)で夕日を見ていました。当時は自分の車でピアの一番先っぽまで乗り入れることができました。何人もの釣り人が魚を釣っています。その傍らで私は自分の今後の人生について考えました。

なんとも言えない静寂の中、落ち行く太陽の美しさは今でもはっきりと目に焼きついています。

このままロスにとどまって建築やインテリアの分野で就職するか、、、それとも一大決心をして何も知らない写真の世界に飛び込んでみるか? 私の人生のまさに分岐点であることは自分でもわかっていました。

写真の世界は学歴なども関係ありません。一からのスタートです。それでもあの時の自分の情熱を抑えることはできなかったんですね。どうなるか全くの未知数でしたが、私の気持ちは決まっていました。

⭐️「よし、、決めた!」私は自分に言いました。沈みゆく太陽が自分を後押ししてくれたんですね。まさにドラマティックな瞬間でした。誰にでも人生には決断をしなければいけない瞬間が必ずあるということです。

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