カメラマンになるには9|世界最高のアーチストとの出会いが自分を変えた

ニューヨークを代表するアーチストとの出会い!

⭐️ニューヨークに根を下ろしていくと予期せぬところで偉大な芸術家に出くわすことが多々あります。ニューヨークとはそういうところです。海外に行く醍醐味はこういうところにあります。

億万長者がジーンズにTシャツで地下鉄に乗っている、、そんな現実を目の当たりにすることができるのがニューヨークです。こういうところが私は一番好きなところです。

仕事関係でもいろいろ興味のある人に会うこともあるでしょうし、ある日近くのコンビニに入ってレジに並んでいると、自分の前の人物がかの有名な女優だったり、、そういうことがちょくちょくあるのがニューヨークです。真のお金持ちや有名人はこのニューヨークでは見せびらかしたりはしません。成金っぽい感じはないということです。どんな人でもさりげなく存在しているのはニューヨークだからできることですね。

⭐️中でも自分の人生に多大の影響を与えるある人物に巡り合ったことは私のニューヨーク生活の中で一番の収穫でした。その人物とは当時世界一のファッションイラストレーターと言われていた人物です。

私がフリーでアシスタントをしていた時、あるスタジオに足を踏み入れた時、私は今まで見たことのないような光景を見たのです。今まで見たことにないようなイラストレーションがそこらじゅうに置いてあるのです。一目見ただけでこれはただ者ではないと直感しました。

部屋の中では彼が生のモデルを前にしてイラストレーションを書いていました。その雰囲気がすごかったですね。私がその時働いていた写真家曰く「この男はニューヨークで一番有名なファッションイラストレーターだ!」

私のような取るに足らないアシスタントにも気さくに喋りかけてくる彼の人柄にとても感銘を受けました。なぜか日本人にとても興味があるように思えたのです。

⭐️それからというもの私は頻繁にこのスタジオに遊びに来るようになりました。なんの予告もなく彼らのスタジオに遊びに行くわけです。それでもいつも快く迎えてくれました。何もしないで彼らが仕事をしているのをずっと見ているようなこともありました。頻繁に夕食にも連れて行ってくれました。彼らの生き方、芸術性はその後の私の人生に大きな影響をもたらしました。アーチストとして生きていくということの意味を知らされた瞬間でした。

セレブが集まるようなパーティーにも連れて行ってくれました。スクリーンでしか見たことのないような俳優にも会えました。ニューヨークがどれほど興味深いところであるかは彼らとの付き合いで初めて知ることができたのです。

ゲイコミュニティの偉大さ

⭐️ニューヨークの偉大な芸術家の多くがいわゆるゲイの人たちでした。日本を出るまでほとんどゲイの人たちを知る機会もなく、ネガティブな印象しかありませんでした。それがどうでしょう、この街ではゲイの人たちがとんでもないパワーを持っているのです。

ゲイの人たちがどれほどアメリカという国で重要な存在であるかということはまた別の機会に述べたいと思います。彼らはとにかく仲間意識が強く、才能があり、素晴らしい人間が多いのです。アメリカのあらゆる分野で重要な位置を占めているのです。ニューヨークからゲイの人たちを取ったら何も残らないでしょう。

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