海外移住でアメリカ・カナダをお考えの方|ベストな方法はこれだ!

アメリカへの移住とカナダへの移住ではかなり違う!

🔴カナダはWelcome・アメリカはNot Welcome

と言っても過言ではないでしょう。何か自分の可能性を試してみたいと思ってアメリカやカナダに移住を考えている方はたくさんいると思います。海外に行くことによって自分の人生を根本から変えたいと思っている方もいるでしょう。

私はアメリカとカナダで永住権を取得しました。その違いをまずお教えしましょう。

⭐️私たちのような凡人が海外に移住したいと思ってもそう簡単ではありません。紛争地帯からの難民として移住することは我々日本人には不可能なことです。難民の人たちが受け入れられている現状を見ると、何か少し不公平な感じもしますが、それは仕方がありません。我々日本人は正々堂々と移住するしかないのです。

⭐️はっきり言って、アメリカへの移住はカナダへの移住とは比べ物にならないほど難しいと思います。我々が移住するとなると、きっかけが必要です。そのきっかけは留学ということでしょう。旅行で行ってそのまま住むということはできません。 アメリカなら3ヶ月、カナダなら6ヶ月は無ビザで入られますが、そのあとは何かのビザが必要になります。数ヶ月住んだからといってそれは移住ではありません。 我々外国人にはビザの問題がずっとつきまとってきます。

🇺🇸アメリカの場合

語学の学校では無理ですが、通常は何かの学校に留学し、ちゃんと終了すると、その勉強した分野での1年ほどのトレイニングビザがおります。留学の対象は専門学校や大学、大学院など様々です。

その期間が終わると、原則日本に帰らないといけません。その時点で、会社に気に入られて、会社がバックになって労働ビザを申請するのが次の手順ですが、最近はそう簡単ではありません。 労働ビザを取得するのはかなり難しいようです。

この時点でカナダへ移住する技術者がたくさんいると言われています。 私の場合はトレイニングのあと思い切って永住権の申請をしました。それ以外に手がなかったからです。

⭐️ただ、勘違いしてはいけないのは、永住権は「基本的にアメリカ人の労働を奪わない」というのが原則です。 この人がいないと会社の仕事に支障が生じると言うレベルでなくてはなりません。よって一般の仕事や能力で永住権に申請してもまず却下されます。と言うより、移民専門の弁護士などは内容によっては申請すらしてくれないでしょう。確実に勝てそうでなければやらないからです。

一旦永住権に申請すれば、結果が出るまでアメリカにいられますが、ダメだった時は去らなければなりません。

🍁カナダの場合

カナダは今でも原則移民は大歓迎です。移民に対する偏見もまずないと言っていいでしょう。カナダ最大の街トロントなどはなんと町の人口の半分が海外で生まれた人たちなのです。つまりは移民ということです。こんな街が他にあるでしょうか。まさに他民族国家です。人口もまだまだ足りませんし、移民によって国力を作っていくという考えであるわけです。

⭐️カナダの場合移民の手順はある意味確立されています。 アメリカの場合は、留学をしたとして、留学完了のあと労働ビザの申請か永住権への申請以外にまず手はないでしょう。

カナダはその政策の根底に移民を受け入れたいという思惑があります。よって、やり方もかなり違います。 まずカナダだと日本にいても移民申請ができるということです。非常にシンプルです。 もちろん、アメリカも同じことはできますが、条件が厳しいということです。 私が説明するのは、あくまでも普通の人が移民を考える場合のことです。

⭐️カナダの場合はまずポイント制なので、自分が移民できるかどうかを調べることができます。このポイントが合格ラインを超えていれば原則移民できるということです。これはアメリカとは全く考え方が違います。 アメリカは原則「アメリカ人の労働を奪わない」ということが必要になります。カナダはそのようなことはありません。

この合格ラインというのはちょくちょく変わるのですが、現在は67点だと思います。 私は最初に計算した時にすでに67点を超えていたので移住の手続きはおおむねスムーズでした。 詳しい情報はカナダ政府のサイトをご覧ください。

🔵カナダはこのように基本の姿勢が違いますから、移民するのもアメリカよりはかなり楽と言えるでしょう。 必ず移住する手はあると思います。 まずは語学留学、かワーキングホリデーで来て、専門学校か大学などで留学、そのあとはちゃんと学位を取れば数年の労働許可がまず取れます。その間に永住権の申請をすればいい訳です。若い普通の人間であればこのプロセスが一番堅実ではないでしょうか。

⭐️ある期間専門職で日本でやってきた方の中には、ワーキングホリデーで入国し、語学学校に通いながら仕事さがしをし、見つけて会社に気に入られ、会社がバックとなってそのまま労働許可、永住権へと突き進んだ人もいます。こういう方はそれほどお金を使うことなくカナダへの移住を成し遂げたと言えるでしょう。お金が全くかからなかったという人もいるでしょう。ワーキングホリデーで移住する時点でなんらかの収入もあるわけです。 アメリカにはワーキングホリデー自体がないのでこのようなやり方はできません。

🔵カナダはアメリカではありませんが、自然の豊かな、平和な国です。 子供を育てるのにはいい国だと思います。 金銭面でもアメリカとは比べ物にならない金額で子供を一流大学に行かせることができます。一考の価値ありと思いますがいかがでしょうか。

留学に参考になるサイトをいくつか!

即移住と言ってもいろいろと考えてしまうのは当然のことです。 ここに幾つかのサイトを紹介したいと思います。海外にあまり縁のなかった方でしたら短期間でちょっと行ってみるのも最初のステップとしてはいいのではないでしょうか。

🔺SchoolWith


🔺Global Dive

🔺カナダジャーナル



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