海外移住・旅行・写真の情報満載です!全て実体験に基づいています!

🌎海外には自分を見つめなおさせてくれる何かがあるんです!

海外は実に神秘に満ちた出来事で満ち溢れています。海外には自分を見つめ直し、人生を再出発させてくれる何かがあるのです。

私は今までに6〜7カ国に住んだことがあります。 住むというのは実際にアパートを構え、そこで生活し、そこの世界の一員として暮らすという意味です。

主な国はアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ベルギー、オーストラリアなどで、現在は日本とカナダのトロントを拠点にしています。その他、訪れた国は結構な数になります。

違った国に行くと、毎回毎回新しいことに出会います!

私の自己紹介を少し! 下記の中にはこれから海外を目指すみなさんにとってとても興味深い案件が多々あります。今後、1つ1つディテールを紹介したいと思っていますのでご期待の程を、、!!

🇬🇧イギリスでの少年時代

小さい頃にイギリスで生活し、ハリーポッターの世界のような経験ができたということ。この経験が私の人生の方向性を決めたと言っても過言ではないと思います。

英語の習得ということも私にとっては非常に大きな財産となりました。この世には違った言語が存在するということ。。日本とは全く違った習慣・価値観で生活する人間が多数存在するということ。そういうことを知ったというのは非常に価値がありました。

英語ができるというだけでどれほど人生にとって助けになるか、、ということなどその時は知る由もありませんでした。世界を渡り歩く上で英語を流暢に喋れるだけでどれだけ便利な思いをするかということなど、、苦労をそれほどすることもなく、自然に身についた世界観、英語、などは一生の財産となりました。

🇯🇵日本での高校時代

残念ながら、この時代は私にとってはあまり楽しい思い出はありません。海外の生活、習慣に慣れてしまった自分にとって日本の習慣、学校生活はあまり馴染めるものではありませんでした。

大きくなったら必ず海外に行くんだと、、ということを毎日のように言っていたのを覚えています。ただただ受験勉強に明け暮れる毎日、思春期の私にはそういう日本の環境に対する不平不満で満ち溢れていたように思います。

目の前の現実だけにしか目を向けられなかった当時、、日本の良さを理解する余裕はなかったんですね。

🇺🇸アメリカでの大学生活

一気に解放されたかのような、、まさに青春の真っ只中という感じでした。 アイビーリーグのコーネル大学で過ごした大学院生活は私にとってはもっとも思い出深い期間となりました。 やること、見ること、出会う人、、全てが新鮮だったのを覚えています。 おそらくこの国から2度と離れることはないだろうと当時思っていたのを覚えています。

人生にはいろいろ紆余曲折があります。それからの人生、、様々なことが起こり、いろいろな国で暮らすことになろうとは、、知る由もありませんでした。

🇺🇸人生を変えたアメリカ大陸横断

私は日本の大学で建築を専攻し、大学院でアメリカに行ったわけですが、「このままでいいのか?」という思いがずっと脳裏にあったわけです。 正直な所、建築での成績はかなり優秀でしたが、決して好きではありませんでした。なぜ好きになれないのか、、、それが分かりませんでした。このままアメリカで建築家として生きていく自信がなぜかなかったのです。

好きでもないものを一生やっていくのか、、、というのが私の青春の最大の悩み事だったのです。

一度建築から離れて人生を考えてみようと思い、私はロスアンゼルスのアートセンターというアメリカ最高のアートスクールに大学院終了と同時に入学しました。 私はインテリアの学部に入ったのですが、その学校で写真学部の写真を見ることが自分の人生を変える結果となります。

写真をずっと趣味でやっていた私は純粋に写真が好きでした。 なんとなく「これだ!」って思ったのですね。 私は自分が人生の決断をする時が近づいていることに気づいたのです。このまま建築関連の分野にいるか、写真の世界に飛び込んでみるか、、、ということです。

写真をやるにしても、学部を変わって卒業までやるのは経済的に無理でした。 今でも忘れません、、、ある日私は自分のボロなフォルクスワーゲンビートルをサンタモニカピア(桟橋)の一番先っぽに止め、夕日を眺めていました。

しばらくして、どこからか力が働いたのでしょうか、、私は「決めた!」と自分に言い聞かせました。ニューヨークに戻りアシスタントとして働きながら写真の世界に入ってみようと思ったのです。 ニューヨークから大陸を横断してきた自分にとってはまさに2度目の横断となったわけです。

まさに人生の分かれ道がそこにはあったのです。
🇺🇸ニューヨークでの生活

ビザの関係で私は新たにPrattというニューヨークでは結構有名なアートスクールに在籍しながら写真のアシスタントとして働き始めたのです。それから数年後に私はニューヨークの五番街にスタジオを開くこととなり永住権も取得。 ニューヨークで体験した全てのことや遭遇した人たちは私の人生の肥やしとなりました。

🇫🇷ヨーロッパへの武者修行

自分のファッション写真の向上を狙って私はヨーロッパに移ることとなります。 小さい頃に住んでいたヨーロッパは私には実に快適な環境を与えてくれました。パリ・ミラノを拠点に私はヨーロッパ中を動き回っていました。感性を磨くには素晴らしいところですね。

日本での活動も始める

父の死を契機に私は日本での活動も始めます。その他、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアへも動き回る生活に入ります。まさにある意味ジプシーのような生活ですね。様々なところで仕事をすることの快感を感じていたんですね。誰にも束縛されず、自由に生きる。

まさに自由人というのがふさわしい人生がそこにはありました。

🍁カナダに拠点を移す

結婚を機にカナダに拠点を移しました。北米で4番目に大きな街トロント。ニューヨークまでわずか1時間のフライト。おそらくこの世で一番平和で住みやすい国の1つではないかと思います。 取り立てて何かがあるという国ではありませんが、とにかく平和なんです!

私はここでも永住権を取得し、子供達はこの地で大きくなったのです。

⚡人生には分かれ道がある!

誰の人生も小説になるような部分があるはずです。世界の人全てにストーリーがあるわけです。 私の人生からもお伝えできる何かがあるはずです。

みんなが知れば役に立つのではないかと思う情報を、海外、旅行、写真などのジャンルに分けて伝えていければと思っています。よろしく!

 

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